現在の仕事は

得意先課として、法人、個人のお客さまのもとへ出向き、集金や預貯金の手続き、保険や投資信託のご提案、ご融資、中小企業・個人事業主の方の事業支援を行っています。学生時代から友人に「笑顔がいいね」と言われていたことがあり、お客さまと接する際も笑顔を大切にしています。お客さまの身近なパートナーとして、お客さまが何を求めているのか、どんなことで困っているのか、しっかりと話に耳を傾けながら必要な商品を提案できるよう力を尽くしています。

長野信用金庫を
選んだ理由

金融業は生活に欠かすことのできない「お金」を扱う仕事。人の暮らしや幸せに寄り添えることに魅力を感じ、金融に絞って就職活動を行いました。

当金庫のインターンシップに参加した際、印象的だったのは融資先の飲食店へ連れて行ってもらったことです。当金庫から融資を受けて開業したばかりのお客さまだったこともあり、様々な生の声をお伺いする中で「本当にお客さまの夢を叶えられる仕事なんだ」と実感できました。

仕事のやりがい

「あなたに相談してよかった」「原さんが提案してくれた商品だから契約するよ」と言葉をかけていただけることがうれしく、日々の活力になっています。私の場合、入庫後1年は窓口の後方事務を担当していたため、渉外担当を任される同期の姿を焦る気持ちで見ていました。２年目になり渉外担当を任された際には、「追いついてやるぞ」と気合いを胸にお客さまのもとへ。積極的に声をかけ、コツコツ積み上げた成果が実を結び、2年目にして年金の獲得件数で個人表彰を受けることができました。達成感と共に自信がついた良い経験です。

魅力

様々な年齢、業種の方とお会いする機会が多く、会社の代表者や役員の方など普段はなかなか会えないような人と話をする中で学べることも多いです。得意先課の職員は年代も幅広いですが、困っているときや悩んでいるときに相談しやすい雰囲気があり、働きやすさも魅力です。

また、庫内にはクラブ活動があり、私は野球部に所属しています。小学生のころからずっと野球に取り組み、社会人になっても続けたいと考えていたため、野球チームがあることも当金庫の魅力のひとつでした。支店を超えて先輩・後輩のつながりができますし、アドバイスをもらったり、プライベートの話をするなどリフレッシュできる貴重な時間になっています。

今後の目標

以前は個人のお客さまが多かったのですが、現在の支店に異動して法人や個人事業主のお客さまと接する機会も増えました。まずは自分に与えられた仕事をしっかりとこなし、お客さまのライフスタイルに寄り添い信頼されるしんきんマンへと成長したいです。また、仕事と並行して国家資格である「中小企業診断士」の資格取得に向けて勉強をしています。もちろん最終目標は合格ですが、身についた知識が業務に活かされることもあり、自己研鑽につながっています。