白川 将之

〈2002年入庫〉

次長

  • 課題発見力
  • 傾聴力
  • マネジメントスキル

期待を超えるレスポンスで


お客さまの力に

現在の仕事は

現在は営業店の次長として主に得意先課の統括を行いながら、法人先を中心にお客さまを担当しています。金融業務の相談や、事業者の方の経営課題をサポートする本業支援、人材育成などにも取り組んでいます。

入庫後、渉外担当として数年間の経験を積み、その後、本部に異動して営業企画業務に6年3ヵ月間従事しました。営業商品の企画や金庫全体の新たな経営計画の立ち上げにも加わり、金庫業務を広く客観的に見つめることができたこの期間は私の財産です。

長野信用金庫を
選んだ理由

東京の大学に進学し、都会での学生生活は充実していましたが、就職活動が始まり社会人になるという視点からライフプランを考えた時「生まれ育った長野にUターンしたい」「北信地区で働きたい」と思い描くようになりました。さまざまな人に関わることのできる金融の仕事に魅力を感じ、地元でも存在感のある当金庫を選びました。

仕事のやりがい

本部での仕事も魅力でしたが、現在の支店に配属され、再びお客さまと向き合えることに改めて喜びを感じています。これまでの経験を活かし、広い視点からお客さまの役に立てることはないかと考え、成果が出た際にはやりがいを感じますね。

また、目標を達成するためには部下が実力を発揮できる環境も大切。フラットに話ができる雰囲気を作り、一人ひとりの個性を見極めながら、得意分野を活かせるようバックアップしています。幸いにも意欲的に業務に取り組んでくれる部下ばかりで、日々成長する姿を頼もしく感じています。

魅力

当金庫の魅力は「地域密着」。金融機関はお金を扱う場所であるからこそ、企業や個人のお客さまの成長や節目に立ち会うことができます。また、様々な業種の企業と携わり、人生経験豊かな経営者の方と直接お話をする中で、知見が広がり自身の成長につながります。経験を重ねるごとに生まれる人脈を活かし、必要に応じて企業同士や専門家とのマッチングを行う中で新たな流れや事業が生まれることも。自分の仕事が地域の活性化につながっていると肌で感じられるのもこの仕事の魅力です。

今後の目標

地域のみなさまと100年以上にわたり積み上げてきた歴史は当金庫の誇りです。一方で「不易流行」という言葉のとおり、いつの時代も変化しない本質的なもの=長野信用金庫らしさは大切にしながらも、時代に即した金融機関としてお客さまにできることを追求し、変化していくことも必要です。より存在感のある金融機関となるため、私も含めて個々の職員がお客さまとこれまで以上に強固な関係を作り上げることが重要。一歩踏み込んでお客さまの課題を聞き、期待を超えるレスポンスができるよう務めたいです。

就職活動中の方への
メッセージ

「Face to Face」を合言葉にお客さまと地域に真剣に向き合うことが私たちの使命。コミュニケーション能力は必須ですが、ここで必要とされるコミュニケーション能力とは一体なんでしょうか。明るく誰とでも仲良くなれる、人と接することが好き、という方はその力を存分に活かして当金庫で活躍できるでしょう。しかし、それが苦手な方でも「お客さまの喜ぶ顔が見たい」と願い、お客さまの話に真剣に耳を傾け、寄り添う心さえあれば、当金庫での仕事を通じて必ず成長できると私は信じています。あなたの想いを大切に、やりがいを持てる仕事と出会えることを祈っています!