100周年事業Anniversary event

2023.06 パラリンピック正式種目「ボッチャ」大会の開催
【創立100周年記念 従業員組合スポーツフェスタ】

当金庫の従業員組合は、4年振りとなるスポーツフェスタを長野市ビッグハットで開催し、役職員とその家族約500人が参加しました。
今回の競技は、パラリンピック正式種目の「ボッチャ」です。本企画は令和4年度の新入職員のアイデアが基になっており、長野県ボッチャ協会によるとこの規模でのボッチャ大会は全国的にも珍しいとのことです。
パラスポーツを通じて多様性への理解を深め、お互いを尊重し合う意識の醸成を図ります。

長野県ボッチャ協会のご協力により、審判団の皆さまにも来ていただきました。
まずは全員で競技ルールの説明を受け、いよいよ大会の開始です。
本大会は全部店によるトーナメント形式で、合計40チームが熱戦を繰り広げます!

「ボッチャ」は年齢や体力に関係なく、誰もが気軽に参加できる「優しさ」があるだけでなく、戦略とテクニック、そして運が勝負を大きく左右する奥深いスポーツです。
全員、真剣な眼差しでボールの行方に一喜一憂し、会場の至る所で大きな歓声やためいきが聞こえます。
小さなお子さんが一番いい場所に着けた時は、大拍手が起きました!
もしかしたら、これが「ボッチャ」の真髄でしょうか!?

予想を上回る盛り上がりを見せた今回のスポーツフェスタ、参加した職員はほぼ全員が「ボッチャ」未経験者でしたが、その魅力は十分に伝わったようです。

ちなみに、今回のトーナメントを制したのは、「吉田支店・山ノ内支店混合チーム」でした!

2028年に長野県で開催される「全国障害者スポーツ大会」に向けて、パラスポーツの裾野が広がっていけばうれしいです。

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